2012年1月3日火曜日

ヤマキファーム




















ヤマキファーム・代表の大木秀春です


昭和63年に後継ぎとして、就農しました
平成2年の秋に突然、視力が悪くなり3日間で、1.5あった視力
が0.1位になり、殆ど視力を失いました

国立相模原病院で検査をしましたが、原因は解らず、担当医も
お手上げで・・・紹介状を持って北里大学病院に・・・

北里大学病院・眼科の石川教授に診てもらいました
「君、仕事は農業でしょ?この病気は、農薬が原因です」と・・・
私がまだ、何も伝えていないのに・・・
「このままにしておくと、失明します、肌の色も白く抜けます」・・・
そのまま、緊急入院。  約2カ月間、治療・検査・・・
検査では、家に保管してある農薬、数十種類の中から、怪しいと
思われる農薬を10種に絞り、私の背中に薄めた農薬を直接注射する
「皮内検査」を行いました、その結果「デナポン・オルトラン・
ランネート」この3種類の農薬が原因だという事が解りました。

「デナポン・オルトラン」は、年に1~2回、少量の使用でした・・・
「安全基準以下の使用でも、体質に合わない人間には、障害が出る」と
担当医が言っていました。
私の場合、原因農薬が肝臓に溜まり、肝機能を低下させ、視神経まで行き
網膜の間に水が溜まり、視力を低下させた様です。

2か月間の治療の結果、視力は回復、肝機能も回復しました  が・・・

「農業は辞めなさい、農薬をまた使えば、またこの病気になる」と石川教授が・・

色々悩んだ末、「農薬を使わないで野菜を作ろう!」 平成3年の春の事でした

これが、有機栽培を始めるキッカケになりました
気がつけば、もう20年も前の事です



これからも、しっかりと前を向き、百姓として誇りを持ち頑張って行きたいと思います

宜しくお願い致します                    ヤマキファーム  大木秀春